
今回のテーマは「障害の特性に合わせた活動 2」ということで、国際武道大学の松井完太郎先生を招いて講義をしていただきました。松井先生は国際障害者武道協会<http://www.ne.jp/asahi/news/net/>の責任者でもあります。「障害者」と「武道」、一見ミスマッチな印象を受ける人もいるかもしれませんが、もちろんそんなことはなく、そして、そんな小さなことは吹き飛んでしまうほど、多義にわたってのお話をしていただきました。
受講者さんに対して事前に講義内容を簡単に伝えていましたが、おそらく「障害者武道講習会」のような内容を想像していたと思います。もちろん「武道」を通しての障害者支援という内容も含まれたお話でしたが、それよりも、「障害者に支援するということは、どういうことなのか?」という根本的な考え方を受講者さんが考え直す大きなきっかけを作っていただいたと思っています。
今回の講義については、松井先生のブログ<http://blog.canpan.info/kantaro/>にもアップされています。(2009年2月15日の日付で、「ボランティア講座」というタイトルでアップされています。)
先生のブログを拝見させていただくと、本当に様々な活動をされていることが分かると思います。今回の講義もカンボジアへ出発する1日前というお忙しい中でのことでした。
松井先生、本当にありがとうございました。
また、当日は、講義補助スタッフとして国際武道大学の学生である小田桐さん、運営面での補助スタッフとして、自分の後輩の内藤さん(沢渡病院)にもご協力いただきました。皆さん本当にありがとうございました。
YASUE
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